業界トレンド
![]()
景気悪化により外食や中食への出費が抑えられ、内食回帰への動きが進んだため、食品小売業にとっては追い風となっていました。しかし、企業収益の低下、雇用情勢の悪化等の影響により、消費者の買い控えが進行し、小売業にとっても厳しい状況が続き、店舗の閉鎖や出店見直しが行われています。
また、ディスカウント事業への参入や、PB商品の開発等、節約志向を強める消費者に対応する動きも見られ、低価格競争がますます激化しています。
![]()
国内市場の成熟化に伴う国際競争力の向上や、原料資材の調達力の強化を目的として、合従連衡の動きが加速しています。また取引条件の見直しや、物流効率のアップ等に取り組む動きも激しくなっています。
また小売チェーンで拡大しているPB商品への対策として、コストの徹底削減や差別化商品の開発が模索されています。
![]()
小売業のPB商品へのシフトや、メーカーの取引条件変更は中間流通業にも大きな影響を与え、私たちもこれまでの取引のあり方を見直すことが必要となっています。
効率的な物流システムや、小売業の売上拡大をサポートできる販促支援のより一層の強化等、非価格競争のなかで付加価値を提供することが求められています。
今後は、生販各社と一丸となって消費者ニーズに応えられる品揃え提案や、売場づくり等のさらなる営業力強化が必要となってきます。


